東京の真ん中で子育て中のアラサーOLの日記

2017年8月出産、ワーママです。

乳腺のう胞と授乳

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今日から35週。いよいよな感じあるなー。お腹も張りやすくなってます。やり残したことをコツコツ片付けていこう。

 

タイトルの件、小林麻央さんのニュースを見ていて思い出した。3年前の健康診断から、左乳の乳腺のう胞を指摘されていて経過観察中だったことを。のう胞とは、組織の中に袋ができて、水分とかが溜まってしまってできる良性のしこりです。特に癌化したりするものではないそう。

 

昨年の健診時には妊娠していて診てもらえず、最後に診てもらってから2年も経っていること、それとのう胞の授乳への影響が気になったので、産科で助産師さんに相談してみました。

 

⚫︎前回の健診から期間が空いてることに関して

→授乳が始まるとエコーがぐちゃぐちゃになって判断できなくなるので、念のため出産前に乳腺外科でエコーで診てもらった方がベター。

 

⚫︎授乳への影響

→乳腺のう胞が母乳へもたらす影響は基本的に無し。心配いらない。

 

昨日、同じ病院の乳腺外科でエコーで診てもらったところ、特に異常なしとのことで一安心。エコー見せてもらったら、すでにおっぱいを出す準備で小さい袋?がいっぱい出来ていた。授乳中は、こいつらと病変の細かい見分けは付かないらしいので、ほんとに精緻な検査ができるのは卒乳後半年経ってぐらいから、とのことでした。

 

特に区のクーポンを使ったわけでもないのですが、エコー自体にかかった費用は1,300円程度で、思ったより安かった。これで安心が買えるなら良かったな〜。すっかり乳腺のう胞のこと忘れてたけど、思い出して相談してみて良かった!

マタニティひろば ハロー赤ちゃん! 参加記録

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昨日ですが、「マタニティひろば ハロー赤ちゃん!」というイベントに参加してきました。

赤ちゃん&子育てインフォ|プレママわくわくセミナー ハロー赤ちゃん! 関東

内容は、フルートのミニコンサートと、産婦人科医の講演の二本立てで、その他に参加者全員に後日郵送でお土産が送られるのと、当日にちょっとした抽選会もあります。貰えるのは協賛企業のサンプル品です。会場は、都内だと文京区の文京シビック小ホールになります。ロビーには協賛企業のブースがずらりと並んでいて、プログラム終了後にアンケートを出すと各企業のサンプル品がさらに貰えます。

母子衛生研究会という公益財団法人が主催してるようですが、妊娠届出した時にもらえる母子健康手帳を作ったりしてる団体ですね。ちなみに予約必須で、就活で人気企業の説明会を申し込む時ぐらいのスピードで、申し込み開始から満員になってしまいます。参加費はもちろん無料。

 

ニコンサートは、胎教を意識したプログラムになってました。以外とお腹の中の赤ちゃんがリアクション?しててビックリ。当たり前だけど、お腹の中の人は私とは別の感性を持った別の人間なんだよなー、としみじみ思いました。本当に音楽に反応してたのか、偶然胎動があったのかは分からないけど(笑)

 

産婦人科医の講演は、なんだか眠くなりそう…と思ってたら、とても話し上手な先生で、しかも有益な話が多く、全く眠くならなかった。無料でこんなタメになる話が聞けてありがたや。。今話題の無痛分娩の話や、子のアレルギーの予防法、むくみ改善法など、最先端の医師ならではの具体的な話が聞けて勉強になりました。ウォシュレットのビデは細菌感染の観点から使わない方がいいってマジか…、良かれと思って使ってました。

 

アンケートと引き換えに貰えるサンプル品ですが、名前、住所、メアドとかを書く必要のない企業は2つだけだったので、私はそこだけ出してきました。保険会社とか、教材会社から後日連絡来るのが面倒なので。和光堂のベビー石鹸と、ChuChuBaby(この企業、初めて聞いた)の哺乳瓶をゲット。抽選会では、ピジョンのおしりナップ ケース入りをゲット。何か貰える人は60/220人ぐらいかな?そんなに高価なものはなさそうな印象でした。

 

サンプル品抜きにしても、参加して良かったと思うプログラムでした。産休中はヒマしがちだし、お出かけの理由にもなるので、タイミングが合えば参加してみるのもいいかと思います。休憩もたっぷり取られてたし、サンプル品回収を頑張らなければ人混みで疲れることもなかったです。

保育園見学⑥ 区内認証F

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今日は予定してる最後の認証保育園見学。区内の認証保育園Fへ。徒歩圏内ではあるけれど、坂の上にある保育園で、34週の妊婦には行くまでの道のりがしんどい〜。通うなら電動自転車が欲しい。

 

私と、妊婦さん1人の計2人に対して、園長先生が丁寧に説明してくれました。他の園よりも園長先生の保育哲学というか、保育にかける想いの熱量がすごいな、という印象。全員に集団行動を強制するのではなく、個々のお子さんの意思を尊重する、というのが他の園では見ない点かなと思いました。○○教育、とか、英語やリトミックなどを見せ球で掲げるのではなく、地に足ついた感じがして個人的には好印象でした。説明してもらってる間にも、園児の子が園長先生とお話ししたくて寄ってくるところを見ると、先生好かれてるんだな〜って分かります。(私も幼稚園のとき、園長先生大好きだった!)

 

認証保育園ってスペースの広さはどこも似たような感じだけど、どう空間を使うかにも園の考え方が現れるな、と感じました。ここの園では1〜2畳ぐらいに空間を区切って何をするための場所なのか意味を持たせる仕掛けがされてるのが面白いと思いました。例えば、読書コーナー、パズルおもちゃコーナー、など活動で空間を分ける感じです。コーナー保育と呼ぶそうですが、人間工学的な考え方ですよね。普通に自分の家でも取り入れたいと思った!

 

こちらの園は抽選で入園者決定とのことだったので、ご縁があれば是非お願いしたいな、と思います。

 

 

さて、もうお腹も大きいし、毎日よく眠れなくて疲れ気味だし、出産前の保育園見学はギブアップです。。結局、出産前は認証保育園を6箇所見学しました。認可の見学はもう産んでからでいいよ…たった6園でも、ちょっと疲れました。来年の0歳4月入園希望で、これだけ申し込めばどこか入れるんじゃないかと信じてます。。というか、これ以上遠いところは通えないし、物理的に通園不可能なところに入園が決まっても後が困るのでこれで限界。

 

見学に回ってると、私と同じぐらいの週数で年度途中の早期入園を希望されてる方も結構見かけます。私は、育児&家事&仕事のマルチタスクに今から戦々恐々としてるので、とても真似できないなー。0歳の10月から保育園入れたら、0歳でも待機ポイントと受託ポイント付くけど、その生活をこなそうと思ったらスーパーマン並みのバイタリティいるよな。

 

以下、長めの愚痴(対行政)。仕事に復帰するまでの期間やお金については、法律上の育児休業の期間が今年から2年に延長されて、 育児休業給付金の給付期間も1年半から2年に伸びたので、確かに猶予は増えてはいます。が、最初からパイは決まってるので、今の「保活」って結局椅子取りゲームでしかないんですよね。しかも、所得が絡むせいで自分がどれぐらい保育園に入りづらいのかは可視化されないし、どこまで頑張るのが正解なのか分からないのも「保活」の嫌なところだよな、と思います。〝頑張る〝っていうのだって、金銭的な負担や生活上の負担の受け入れ、保育の質の妥協、本当に預け始めたかった時期の妥協、という頑張り方をした人が勝つゲームじゃないですか。国民にこんなことを強いるのは行政の怠慢だと、心から思っています。「保活」って言葉が、保育園に入るためのテクニックを駆使してライバルを出し抜くんじゃなくて、自分の教育方針に合う園を選ぶって意味で使われるような時代が早く来るといいなぁ。

 

 

「私、子ども欲しいかもしれない。」を読んだ

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猛暑日!こうも暑いと散歩に出るのも躊躇われる。。と思ったけど、出歩かないと体力が落ちる一方なので、よく知ってる街をなるべく冷房の効いたデパートや地下を通って散歩してみたら、割と平気でした。寝汗が酷すぎるし、冷房のタイマー切れると目が醒めるし、カッとなってニトリで冷感敷きパッドを買ってきた。今日から使ってみよう。

 

おでかけのお供に、犬山紙子さんの「私、子ども欲しいかもしれない。」をKindleにダウンロードしていきました。

 

私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の?どうしよう?をとことん考えてみました

私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の?どうしよう?をとことん考えてみました

 

 すごく良かった。今の時代を生きる女性の、子どもを持つ/持たない、育てる、働くに関わる悩みを、大きい度量で受け止めてもらっているような本だった。何か特定の価値観を主張するんじゃなくて、みんなそれぞれの価値観で良いよね、っていう相対性、多様性の許容が根底に流れてる。

 

大まかな構成としては、犬山さんの周りの様々な立場の女性へのインタビューと、テーマ別のアンケート調査を主軸に書かれていて、書きようによっては社会学の論文にもできそうな題材。でも、あらかじめ立てた仮説を検証する論文とは違って、悩める当事者としての犬山さんの疑問をぶつけて、その立場にいる女性たちに答えてもらうスタイルなので、読みやすいし共感できる内容になってると思う。

 

個人的には、たとえ妊娠しても「妊婦」がアイデンティティの全てになるわけじゃなくて、自分を構成する面が増えるだけなんだって話が一番グッときた。妊婦であっても、私は私のままなんだよね。

 

その勢いで、犬山さんの夫である劔樹人さんの兼業主夫漫画も買ってみた。

 

 

声出してクスクス笑いながら読んだ。日常ギャグ漫画として面白かったです。

 

中だるみからの食生活の乱れ

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産休生活に入って約1ヶ月。後期つわりと相まって、中だるみで食生活が若干乱れてきてます。もー、和食に飽きた。朝はグラノーラトースト。昼もパンの方が食べたいから、サンドウィッチとかハンバーガーとか。米の献立はなんかイヤ。しかも、おやつに甘いものは毎日食べたい。夫と食べる夕食だけは、めっちゃ健康に気を配った感じの一汁三菜作ってるんですけど。海外の妊婦さんだって、米食べなくてもちゃんと赤ちゃん産んでるわけだから、パン食が悪いわけじゃないとは思うんですが。。

 

幸い、脂っこいものは食べたくないし、妊娠初期のつわりで嫌な思いをしたラーメンも今は食べたくないので、体重の増え方はそこまで酷くはないです。34週の今で、+8kgぐらい。でも、きもちアゴが弛んできてる気がする。

 

1日3食、赤ちゃんに良い正しい献立を食べ続けましょーって、そろそろ気が狂いそう。。期間が長いよー。。そろそろ遠目の外出もしんどくなってきたし、ここらで節制してかないと、とは思ってるんですが。

34週目、妊娠中の口唇ヘルペス再発

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今日から34週目に突入しました。赤ちゃんは肺も含めて身体の器官が出来上がって、外の世界に順応できるようになって来たので、かなりリスクの低い週数にはなってきたのかなと思います。正産期の37週目まで3週間、産まれないように祈りながら過ごしたいと思います。前駆陣痛は、初日こそ激痛だったけど、昨晩は微妙な痛みが短時間のみでした。別に毎日来なくてもいいのに〜。

 

さて、梅雨とか寝汗でよく寝られなかったり、後期つわりで食欲が微妙だったりで、身体の免疫が下がっていたのか、ここ10年ぐらい再発と治癒を繰り返していた口唇ヘルペスが再発してしまいました。2年ぐらい再発していなかったのにな。口唇ヘルペスが再発するのは、仕事が忙しくて不規則な生活になったときぐらいです。妊婦は免疫が落ちてるから、口唇ヘルペスの再発はよくあることらしい。

 

しばらくぶりで塗り薬も古い市販薬(アクチビア)しかなかったのの、妊娠してるのを考慮に入れた治療が必要だと思ったので、皮膚科に行ってきました。バルトレックスとかの飲み薬が一番効くんですが、今回はアラセナ-A軟膏3%という塗り薬のみ処方してもらいました。出産後も使って良い薬とのことで、早いうちにもらっといて良かったです。出産後の授乳とかで寝不足になったら簡単に再発しちゃいそうなので。

33週目、初めての前駆陣痛

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明日から34週目というタイミングで、前駆陣痛が来た。4:00頃に目が覚めたかと思ったら、見る間にお腹が痛くなり。生理2日目の生理痛か、下痢の痛みかってぐらい痛みが強い。あまりにも痛みが強くてびっくり。慌ててDL済みだった陣痛記録アプリを立ち上げるも、ずっと痛いからどこで止めていいやら。結局5分ほど生理痛のような痛みは続いて、2回目の痛みは来てない。今は鎮痛剤飲んだ後の生理痛ぐらいの、よわ〜い痛みが残る程度。胎動もあるから赤ちゃんも大丈夫。

 

前駆陣痛ってもう少し痛みが弱いんじゃ?マジで痛かったー。抱き枕をギューっとしながら耐えてたけど、かなり身体に力が入ってしまう。これじゃお産の時に良くないので、力を入れずに痛みをやり過ごさねば。

 

ちょっと前駆陣痛来るの早すぎないか?残りの日数、この前駆陣痛と向き合っていかなきゃいけないの??涙 38,39週目ぐらいで訪れるもんだとばかり思ってた。早く前駆陣痛が来ると、お産も予定日より早くなるのかな?お医者さんに聞きたいけど、健診は来週までお預けだし、しばらく様子見になりそう。

 

妊娠関連で困ったことがあるとついついググっちゃうけど、玉石混合のまとめサイトしか出て来ないの本当に勘弁してほしい。命に関わらないような話題ならまだいいけど、こういうときは信頼できる情報に辿り着けなくて本当に困る。結局、たまひよのお腹の痛み特集を思い出してKindleで確認した。医療系のまとめサイトではDeNAwelqだけしかお咎めなかったの、おかしくない?マタニティ関連のまとめサイトも掃いて捨てるほどあるし、コピペばっかり。産科医監修の正しい情報が知りたいだけなのに。

 

しかし、早めに前駆陣痛始まるなんて、赤ちゃんは早く出て来たいのかな?君、まだ2,000gくらいでしょ。早産でいいことは少ないと思うので、頼むからもう少しお腹の中でゆっくりしててくれー。私も産休ヒマだなーとか思い始めてたので、そのせいもあるのか。。正産期に入ってからお産を迎えられますように。この先に入れてた予定はキャンセルする可能性も視野に入れておこう。出かけるときは、診察券と母子手帳も持ち歩こう。