東京の真ん中で子育て中のアラサーOLの日記

2017年8月出産、ワーママです。

コロナ禍の子連れライフ

今年は本当に4,5月の記憶があんまりなくて。在宅勤務+保育した皆さん、本当に辛かったですよね…涙 私はストレスで噛みしめ銀歯を欠けさせました。

 

現在の我が家は、専門家の見解を勉強しつつ、取れるリスクは取ってなるべく子供と楽しく過ごす方針。不要なリスクは取る必要はないけど、3歳児の今この時も大事にしてあげたい。Twitter、Yahoo記事で発信されてる感染症関連の医療関係者の方々には、本当に助けられている。自分の行動のリスクを把握するの、マジで大事。

しかし、コロナ禍のストレスはあれど、人数制限が掛かる今の方が、子連れ外出には有り難いと感じる。人混みと幼児は相性悪い…。

 

以下の文章を書いたのが9月の半ばぐらい。東京がGo to追加されたりしてからは、もう少し社会全体のリスク許容度は上がってる気がする。この冬、保育園が閉まらないことを切に祈ります。もう外出自粛は嫌だね…でもヨーロッパ見てると無いとは言い切れないな。

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コロナ禍のリスクに対する姿勢は人それぞれで、完全に引きこもる人もいれば、ガンガン飛沫の飛ぶところへ外出する人もいて。個々人のリスク許容度に応じて、公のルール内で好きな行動をすればいいよ、と思います。大事なのは自分の思う道徳を他人押し付けないこと、自分の頭で(科学的な思考に基づき)リスクリターンを理解すること。取ったリスクは自分(とその周辺)に返ってくるわけだし。

 

なので、◯◯するなんてけしからん、うちは我慢してるのに!とか言うのを見かけると、なんだかな〜と言う気分。リスク許容度って多重な層になってて、みんなそれぞれ自分の許容できる枠をはみ出してる人をズルい!って思うんだよね。コンサート、旅行、会食・パーティー、キャバクラ・ホスト、風俗…。他人は他人、人を断罪したりjudgeする権限なんて誰にも無いのだ、と自分も戒め。

 

この夏は、コロナより猛暑、酷暑が辛かったなぁ。地球温暖化、舐めてた。東京に住み続けることを躊躇うほどには、命の危険を感じる暑さだった。