東京の真ん中で子育て中のアラサーOLの日記

2017年8月出産、ワーママです。

産後クライシスの乗り越え方

ここ数日、歯医者やら整体やらで夫に娘を託して外出してます。今日も喉風邪で耳鼻科に。。早く風邪治さないと(>_<)

 

さて、我が家の産後クライシス問題。産後ケア施設から退所してから3週間強は、夫も育休を取ってくれて、家事や育児を一緒に頑張ってくれてる感がありました。しかし、育休明けて仕事に行くようになってから、育児は99%私負担という具合に。あれ、おかしくない…?と悶々とし続けました。たびたび文句も言ったし、そのたびに愛情も目減りしていきました。11月に入って、やっと何かが通じたのか、土日は精力的に育児をやってくれるようになって持ち直しています。

 

家族に赤ちゃんが増えても、男性は今までどおりの生活を続けられると思ってるし、それを崩されることに不満すら抱くのかな、と思います。女性は身体も生活も心も、今までどおりに行かないのにね。

 

私の方も反省があります。それは、「私がやった方が早い病」。仕事でもそうだけど、スキルの劣る人に任せて後から自分がフォローするのって、かえって大変ですよね。(具体的には、夫の寝かしつけが下手すぎる。ダメだった時のリカバリーで睡眠時間削られるのは嫌。。夜の寝かしつけは私担当です。とかとか。)でも、そこを抜け出さないといつまでも属人的なワンオペが続いていってしまう。夫も私の姿勢に甘えて、明示的にお願いした役割以外のことをこなさない、ポテンヒットを拾わない、私を助ける姿勢がないのにイライラしてました。

 

やっぱり育児みたいなケア労働って向き不向きがあるな、と感じます。夫は明らかに不器用だし、人の心になかなか寄り添えないし、ルーチンでこなしてるから機転も効かない。(我ながらボロクソだな…。笑)でも、あえて任せる。質の妥協をする。機会を奪っていたら差が開いていく一方なので。

 

乗り越え方なんて偉そうなタイトルにしちゃったけど、諦めずに対話を続けていくしかない、という気がします。ときに嫌味になったりイライラもするけど、色んな角度から訴えていくと、いつか相手に響く日が来ると信じる。何が効いたのか分からないけど、飲み込まずに伝え続けたのが功を奏したのかなと思います。

 

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 安西先生もこう言ってるし。。

 

余談ですが、腰痛と腱鞘炎で整体に行って、腰のサポーターと、親指のサポーターを付けるようになったのは、ビジュアル的に効いたかな、とは思いました。笑