東京の真ん中で子育て中のアラサーOLの日記

2017年8月出産、ワーママです。

育休明けに転職します

実は年末から一社だけ面接を受けに行っていました。ビズ◯ーチのスカウトメールで心が動いてしまった会社。めでたく内定を頂けたので、慣らし保育が終わった5月から働き始める予定です。

 

面接を受け始める前は、育休中に転職なんかできるの?と疑問だったし、恐る恐るだったのですが、開けてみれば義理人情的な問題のみで、制度上は可能です。気をつければ、転職する人はそんなに損しないように出来てます。

 

育休中に転職活動するための条件

転職活動を始める前にクリアしておくポイントは、シンプルに2つかと。

 

  1. 春からの保育園を確保しておくこと。
  2. 家族の理解をきちんと得ること。

 

私の場合は、幸運にもこの2つがクリアできたので転職活動に踏み切れました。もちろん夫とは喧嘩にもなりましたが。。夫からすれば、なぜリスクのあるタイミングで転職?って思いますよね。衝突したとしても、きちんと話をしておくべきかと思います。面接に行くときも赤ちゃん見ててもらったり、かなり夫にはお世話になりました。あとは、面接中に先方に事情を正しく明かしておくのも必要です。

 

転職するにあたっての心配事2つ

1つ目、育児休業給付金は、返還しなくて良いようです。実際に復職したかどうかではなく、育休取得時点での復職意思の有無が問われるようなので。どこまで貰えるかについては、育休終了日の直前の期間まで、になるようです。細かいテクニカルな話は、ググれば正確なのが出て来るかと。

 

2つ目、退職を申し出た時点でクビ、ということも違法なようです。退職日は育休者が自由に申し出ることが出来ます。この辺も法律的は話はググりました。

 

何でいま転職?

ここはもう個人的は話になるんですが、可愛い可愛い赤ちゃんを保育園に預けてまでやる仕事、が嫌々やるような仕事では赤ちゃんに顔向けできない、と思いました。モチベーションぐだぐだで、自分がやりたいことと求められることにギャップが出てきていた今、元の職場に戻って働き始めたら後悔する気がします。あとは、転職市場の活況さですね。景気のいいうちにしかない求人もあると思うので。

 

三十代、新しい人生、がんばるぞー。