東京の真ん中で子育て中のアラサーOLの日記

2017年8月出産、ワーママです。

田房永子さんの毒親本で、母になる自分に注意喚起

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たまに、胎動が激しいときにはじけるキャンディみたいな「パチッ」って音がします。ググると、指しゃぶりの音、赤ちゃんの関節の音、なんて出てくるけど、本当のところはまだ分からないらしい。母の皮膚がはじける音っていう説もあったけど。。とりあえず今日も赤ちゃんは元気そうなので良かった。しゃっくりも日課で、1日2、3回はしている。

 

さて、ネット界隈でバズっていたこの画像が気になって、田房永子さんの母娘関係の本を3冊読んだ。

 

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母がしんどい

母がしんどい

 
ママだって、人間

ママだって、人間

 

自分の母との関係にも思い当たる節がある。一体化しがちな母と子の境界線をハッキリと引くこと、子を個別の人間として尊重すること、母の生き直しをさせないこと、諸々気をつけて子育てしたい。子が小さいうちは、親の方が力関係が強いのは当たり前だから、関係の非対称性を悪い方向に使わないようにせねば。

 

3冊目の「ママだって人間」は毒親本というよりは、妊娠、出産、子育てを綺麗事の外から捉えたエッセイ本で、面白かったです。

妊娠後期、真夏の乗り切り方

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間も無く臨月。用事がない限り真夏日は出掛けないようにしよう…とすると、もう出産まで出掛けられないんじゃないかってぐらい東京は連日暑いです。。アスファルトの照り返しがしんどい。出かけるときは、タオルハンカチと日傘が必須!

 

ここ数週間で、家で28℃でエアコンかけっぱなしで過ごすのが、一番楽だという結論に至りました。寝るときもつけっぱなし。おかげで夜中に寝汗で起きることもなくなりました。昼間は、それでもご飯食べると汗をかくので、シャワーも浴びて着替えたりしてます。麦茶も毎日大量に消費。

 

少し前にニトリのNクールという冷感寝具を買ったのですが、劇的な効果はないもののキモチ涼しく寝られてる気がします。

Nクール寝具 | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

 

来週からは、いよいよ定期検診しか予定がないので運動不足が心配。かと言って、朝早くや夜中に散歩するほどガッツがない…。エアコンかけながら、家の中でストレッチぐらいするかなぁ。週に一度ぐらいは、駅近のデパートぐらい散歩しに行くのも有りかも。エアコン効いてるし。

 

相変わらず前駆陣痛は、何日かに一回、強さもまちまちで来ています。どうか、本物の陣痛は夜中に始まって、おうちでゆっくり寝て過ごしてシャワーも浴びてから、朝の涼しいうちに病院に移動できますように。

出産前に、写真データとバックアップの仕組みの整理

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産休中にやろうと思っていた写真データの整理の話。とりあえず、一通り方針を決めました。

 

私の考えた写真を撮ってから、バックアップまでの流れ。

① デジカメで写真撮る(SDカード)

iPadWi-Fiで転送(iPadのストレージ)

③ 残しておきたい写真を選んでフォトブックにする(物理的にプリント)
④ 全部Google Photoに突っ込む(クラウド

①、②は適宜データを削除しても、③or④は残るから大丈夫って感じにしようかと。とは言っても、①も②も容量は余裕があるから、そこまで焦って消さなくてもいいはずなので、保険かけとく感じかな。

 

まず、データの保存先の選定。SDカードは、上書きするたびに寿命が減ってくし、数年使わずにいると読み取り出来なくなったりするらしい。かと言って、PCに外付けHDDつけたところで、同じようなものな気がする。

 

となると、データのバックアップは、やはりクラウドに限るのかな、と。最近は、データ量無制限だったり、圧縮なしのサービスもあるようなので。頭によぎった心配ごとはデータの安全性なのですが、一個人の家族写真なぞに大した価値はないし、狙われても困ることもないかと思いました。メリットがデメリットを上回ると思うので。iCloudは無料では5GBまでしか上げられないので、Google Photoを使ってみようかと思います。ただし、Google Photoに関してはデータの削除時に注意が必要。アプリ内でデータを消すと、端末からも消えてしまうらしい。
知らないとマズい、「Googleフォト」で写真を削除すると同期している端末上からも消える事実とその対策 | アプリオ

 

次に、フォトブックについては大きなイベントのものしか作らないつもりなので、紙に印刷するって感覚よりも、写真に現像するって感覚で、多少お金がかかっても良いプリントのやつがいいな、と考えています。そして、長い間同じ規格で作り続けられる方が統一感があって良いので、長く続きそうな企業がやってるサービスが望ましいと思いました。

 

そこで選んだのは富士フィルムのフォトブック。

http://f-photobook.jp/

カメラのキタムラも候補に上がったけど、iPadからなら富士フィルムのアプリの方が操作性が良さそうだったので。試しに何年か前の新婚旅行の写真を、ハードカバーで注文してみました。再来週の頭には届くはずなので、楽しみ。届いたやつがいい感じなら、子どもが小さいうちは年に1冊、プラス大きい旅行に行ったら追加で、というペースでフォトブックにしていきたいと思ってます。

 

写真のデータが必要になるのって、将来子どもが結婚式挙げる、且つ、写真を飾りたいって言ったときぐらいなのかな〜。実際、みんなで写真をわいわい見るときは、アルバムがあった方が見やすかったりするんだよな。さすがに感覚がアナログすぎ?

 

とりあえず、写真が全く消失してしまうことさえ防げればいいかな、と思ってるので、しばらく↑のフローで運用してみようと思います。結局、ミラーレス一眼買ってないな…コンデジで撮った新婚旅行の写真の印刷映えを見て考えよう。

ビッグベイビー疑惑&夏物セール

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今日は2週間ぶりの検診。33週で1,880gぐらいと言われていたので、若干小さめぐらいかな〜と油断して飲み食いしてたせいか、35週で2,780gになってました。胎児の成長曲線で上位10%には入ってそう。でかいな、君。

 

この前のハロー赤ちゃんで講演してた産婦人科の先生は、小さめは問題の原因になりうるけど、大きめはむしろ良い!ぐらい言ってたけど本当かな…。その先生曰く、果糖を取ると、赤ちゃんもママも大きくなるらしいです。私、果物が大好きなんですよね。ケーキより肉より果物。大きめとなると、果糖は控えなければならない。しかし、今日には箱で頼んだ台湾マンゴーが届く。。朝ごはんをマンゴーにしようかな。

 

そして、2週間前に採血した血液検査の結果、とうとう鉄分不足で鉄剤を出されてしまった。鉄分ヨーグルト飲んでたんだけどな。血が薄まってるんだろうな。

 

お腹の張りと前駆陣痛も気になってたので、念のため内診してもらったけど、早産傾向もなく、子宮頸管長も35mmあるらしいので一安心。いよいよ、来週からは週一で検診に。来週は、初ノンストレステストらしい。

 

 

病院の後は、錦糸町まで足を伸ばして、イギリスのファストファッションブランドnextのセールを見てきました。秋以降に着せるつもりで、長袖で足首まであるロンパースと、スウェット地のパンツを購入。50%offでした。女の子の服は気をつけないとピンク系ばっかりになっちゃうので、渋めの色をチョイス。錦糸町のアルカキットは、駅近で、アカチャンホンポもあるし、ベビー服キッズ服充実してるし、ファミリーにはありがたい駅ビルです。

 

実はすでにZara miniのセールでも秋〜冬物を買ってあるので、すでにそこそこタンスの中身が充実してきてます。。新生児の服はなんとなく分かってきたけど、その後いつから上下セパレートにできるのか謎!外に着ていける服と部屋着の区別も謎!(ロンパースはパジャマ??)五里霧中の中、私のストレス発散の名の下、少しずつ赤ちゃんの服を買ってます。ファストファッションブランドに限定してるので、もし着せる機会を逃してもそこまで痛手にはならないし、必要なものがあればそのとき買い足せばいいや、と割り切ってます!笑 でも、出産前の洋服はこれで最後にしよう。

乳腺のう胞と授乳

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今日から35週。いよいよな感じあるなー。お腹も張りやすくなってます。やり残したことをコツコツ片付けていこう。

 

タイトルの件、小林麻央さんのニュースを見ていて思い出した。3年前の健康診断から、左乳の乳腺のう胞を指摘されていて経過観察中だったことを。のう胞とは、組織の中に袋ができて、水分とかが溜まってしまってできる良性のしこりです。特に癌化したりするものではないそう。

 

昨年の健診時には妊娠していて診てもらえず、最後に診てもらってから2年も経っていること、それとのう胞の授乳への影響が気になったので、産科で助産師さんに相談してみました。

 

⚫︎前回の健診から期間が空いてることに関して

→授乳が始まるとエコーがぐちゃぐちゃになって判断できなくなるので、念のため出産前に乳腺外科でエコーで診てもらった方がベター。

 

⚫︎授乳への影響

→乳腺のう胞が母乳へもたらす影響は基本的に無し。心配いらない。

 

昨日、同じ病院の乳腺外科でエコーで診てもらったところ、特に異常なしとのことで一安心。エコー見せてもらったら、すでにおっぱいを出す準備で小さい袋?がいっぱい出来ていた。授乳中は、こいつらと病変の細かい見分けは付かないらしいので、ほんとに精緻な検査ができるのは卒乳後半年経ってぐらいから、とのことでした。

 

特に区のクーポンを使ったわけでもないのですが、エコー自体にかかった費用は1,300円程度で、思ったより安かった。これで安心が買えるなら良かったな〜。すっかり乳腺のう胞のこと忘れてたけど、思い出して相談してみて良かった!

マタニティひろば ハロー赤ちゃん! 参加記録

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昨日ですが、「マタニティひろば ハロー赤ちゃん!」というイベントに参加してきました。

赤ちゃん&子育てインフォ|プレママわくわくセミナー ハロー赤ちゃん! 関東

内容は、フルートのミニコンサートと、産婦人科医の講演の二本立てで、その他に参加者全員に後日郵送でお土産が送られるのと、当日にちょっとした抽選会もあります。貰えるのは協賛企業のサンプル品です。会場は、都内だと文京区の文京シビック小ホールになります。ロビーには協賛企業のブースがずらりと並んでいて、プログラム終了後にアンケートを出すと各企業のサンプル品がさらに貰えます。

母子衛生研究会という公益財団法人が主催してるようですが、妊娠届出した時にもらえる母子健康手帳を作ったりしてる団体ですね。ちなみに予約必須で、就活で人気企業の説明会を申し込む時ぐらいのスピードで、申し込み開始から満員になってしまいます。参加費はもちろん無料。

 

ニコンサートは、胎教を意識したプログラムになってました。以外とお腹の中の赤ちゃんがリアクション?しててビックリ。当たり前だけど、お腹の中の人は私とは別の感性を持った別の人間なんだよなー、としみじみ思いました。本当に音楽に反応してたのか、偶然胎動があったのかは分からないけど(笑)

 

産婦人科医の講演は、なんだか眠くなりそう…と思ってたら、とても話し上手な先生で、しかも有益な話が多く、全く眠くならなかった。無料でこんなタメになる話が聞けてありがたや。。今話題の無痛分娩の話や、子のアレルギーの予防法、むくみ改善法など、最先端の医師ならではの具体的な話が聞けて勉強になりました。ウォシュレットのビデは細菌感染の観点から使わない方がいいってマジか…、良かれと思って使ってました。

 

アンケートと引き換えに貰えるサンプル品ですが、名前、住所、メアドとかを書く必要のない企業は2つだけだったので、私はそこだけ出してきました。保険会社とか、教材会社から後日連絡来るのが面倒なので。和光堂のベビー石鹸と、ChuChuBaby(この企業、初めて聞いた)の哺乳瓶をゲット。抽選会では、ピジョンのおしりナップ ケース入りをゲット。何か貰える人は60/220人ぐらいかな?そんなに高価なものはなさそうな印象でした。

 

サンプル品抜きにしても、参加して良かったと思うプログラムでした。産休中はヒマしがちだし、お出かけの理由にもなるので、タイミングが合えば参加してみるのもいいかと思います。休憩もたっぷり取られてたし、サンプル品回収を頑張らなければ人混みで疲れることもなかったです。

保育園見学⑥ 区内認証F

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今日は予定してる最後の認証保育園見学。区内の認証保育園Fへ。徒歩圏内ではあるけれど、坂の上にある保育園で、34週の妊婦には行くまでの道のりがしんどい〜。通うなら電動自転車が欲しい。

 

私と、妊婦さん1人の計2人に対して、園長先生が丁寧に説明してくれました。他の園よりも園長先生の保育哲学というか、保育にかける想いの熱量がすごいな、という印象。全員に集団行動を強制するのではなく、個々のお子さんの意思を尊重する、というのが他の園では見ない点かなと思いました。○○教育、とか、英語やリトミックなどを見せ球で掲げるのではなく、地に足ついた感じがして個人的には好印象でした。説明してもらってる間にも、園児の子が園長先生とお話ししたくて寄ってくるところを見ると、先生好かれてるんだな〜って分かります。(私も幼稚園のとき、園長先生大好きだった!)

 

認証保育園ってスペースの広さはどこも似たような感じだけど、どう空間を使うかにも園の考え方が現れるな、と感じました。ここの園では1〜2畳ぐらいに空間を区切って何をするための場所なのか意味を持たせる仕掛けがされてるのが面白いと思いました。例えば、読書コーナー、パズルおもちゃコーナー、など活動で空間を分ける感じです。コーナー保育と呼ぶそうですが、人間工学的な考え方ですよね。普通に自分の家でも取り入れたいと思った!

 

こちらの園は抽選で入園者決定とのことだったので、ご縁があれば是非お願いしたいな、と思います。

 

 

さて、もうお腹も大きいし、毎日よく眠れなくて疲れ気味だし、出産前の保育園見学はギブアップです。。結局、出産前は認証保育園を6箇所見学しました。認可の見学はもう産んでからでいいよ…たった6園でも、ちょっと疲れました。来年の0歳4月入園希望で、これだけ申し込めばどこか入れるんじゃないかと信じてます。。というか、これ以上遠いところは通えないし、物理的に通園不可能なところに入園が決まっても後が困るのでこれで限界。

 

見学に回ってると、私と同じぐらいの週数で年度途中の早期入園を希望されてる方も結構見かけます。私は、育児&家事&仕事のマルチタスクに今から戦々恐々としてるので、とても真似できないなー。0歳の10月から保育園入れたら、0歳でも待機ポイントと受託ポイント付くけど、その生活をこなそうと思ったらスーパーマン並みのバイタリティいるよな。

 

以下、長めの愚痴(対行政)。仕事に復帰するまでの期間やお金については、法律上の育児休業の期間が今年から2年に延長されて、 育児休業給付金の給付期間も1年半から2年に伸びたので、確かに猶予は増えてはいます。が、最初からパイは決まってるので、今の「保活」って結局椅子取りゲームでしかないんですよね。しかも、所得が絡むせいで自分がどれぐらい保育園に入りづらいのかは可視化されないし、どこまで頑張るのが正解なのか分からないのも「保活」の嫌なところだよな、と思います。〝頑張る〝っていうのだって、金銭的な負担や生活上の負担の受け入れ、保育の質の妥協、本当に預け始めたかった時期の妥協、という頑張り方をした人が勝つゲームじゃないですか。国民にこんなことを強いるのは行政の怠慢だと、心から思っています。「保活」って言葉が、保育園に入るためのテクニックを駆使してライバルを出し抜くんじゃなくて、自分の教育方針に合う園を選ぶって意味で使われるような時代が早く来るといいなぁ。